こんにちはクリエです
「もし100万円あったら何をしますか?」「もし100万円自由に使えたらどうしますか?」というアンケートを度々見かけます
結果は男女で違うようで、男性は1位車、バイク購入(24%)2位投資、ギャンブル、宝くじ購入(15%)3位家具家電購入(11%)、女性は1位旅行(38%)2位洋服贅沢品購入(13%)3位借金返済(8%)の結果でした
今回は男性第2位にある投資に使う方向けの記事になりますが、もし100万円あったら一般人と大富豪の考え方を勉強していきます
もしボーナスが100万円入ったら・・・大富豪は攻め中心のポートフォリオを組む
複利運用の根底にあるのは「元本が大きければ大きいほど利益が大きくなる」ことです。当たり前のことですよね
この表現を変えると「複利は運用期間が長いほど効果を発揮する」ともいえます。これがポイントです
仕事で使う知識、人脈、スキルなど、仕事やお金に直結する分野への投資をなるべく早く積極的にしていくことが圧倒的に有利だからです
大富豪になる人はその事実を早くから知っているので、20代のうちに小金が入ったとしても歩みを止めることなく、仕事と自己投資に没頭するのです
若い頃に苦労して貯めたお金が複利の伸びしろをつくります
老後資金も大事ですが、100年単位でお金のことを考えることで見えてくる世界も変わってくるのでしょう
もしボーナスが100万円入ったら・・・一般人はまとまった金額になるまで貯金または国債を買ってみる
もし100万円の元手で資産運用を本格的にはじめたいならやはり利回りの良い商品への投資が欠かせないでしょう
利回り5%を狙う方、また10%~20%を狙う方もいるでしょう(もちろんその際は、逆に5%~20%負けてもいいという覚悟も必要です)
金融市場のタイミングが悪かったり、資産運用に踏ん切りがつかないのであれば、無理して資産運用をはじめる必要はありません
全額または一部を自己投資に回してもいいと思います
一般的に投資と貯蓄のバランスは、年齢を重ねるごとに貯蓄の割合が増えていくのが自然です。ですが、若い方は今後も給料のキャッシュフローなどがあるわけですから余裕があれば散財するのではなく、投資に向けた方賢いと思います
大まかな目安をあげるなら、以前にも勉強した万が一に備えて分は貯蓄に回しそれ以上は投資に回す
仮に投資に失敗したとしても、レバレッジをかけたり余程のハイリスクな投資を行うか、金融危機のような非常事態が起きない限り、負けてもせいぜい投資額の半分位でしょう。そこで手を引けば、いきなり生活が困窮する可能性は低いはずです
100万円攻めのポートフォリオ
リターンには当然リスクがあります。20%のリターンを得るには20%近い損をする可能性が高く、3%位の低いリターンであればリスクはほぼありません
今回はいかに増やせるかを考えてのポートフォリオですので守りの商品は入れていません。もし自由に100万円を使えるとしたらという前提で作成しました。何度もお伝えしますが、私がおすすめしているものはS&P500連動ETFになります
【100万円攻めのポートフォリオの割合】
・ハイイールド・エマージング債権:50万円
・REIT:15万円
・国内・海外株式:35万円
ハイイールド債、REIT商品を知らない方はどういう商品なのかご自身でご確認ください
まとめ:お金の勉強初級編(23)もし100万円あったら?投資信託複利運用とリスクの考え方
攻めのポートフォリオの中心はこちらになります
・ハイイールド・エマージング債権
・REIT
・国内・海外株式
ポイント生活お得情報でした
(お金の勉強初級編まとめ)
お金の勉強初級編(1)豊かな生活を送ることに送ることに必要なことは5つの力を知ることです
お金の勉強初級編(2)自由な生活を手に入れるためにはどうしたらよいのか
お金の勉強初級編(13)投資信託で勝つ上で絶対に買ってはいけない金融商品
お金の勉強初級編(14)所得税・住民税支払っている方は必ずふるさと納税をしてください
お金の勉強初級編(16)S&P500連動投資信託がなぜおすすめなのか
お金の勉強初級編(18)副収入の柱になる事業所得の基礎をつくろう