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お金の勉強初級編(20)株主優待のお勉強①

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こんにちはクリエです

今回はもう少し掘り下げて「株主優待」狙いの株購入の際注意することを勉強していきましょう

大切な資金が知識不足で失ってしまっては元も子もありません

最初はデモ取引(エアー取引)で試してみることをおすすめします

株価の下落に気をつける

人気のある株主優待銘柄ほど、権利付最終日に向かって株価は上昇しやすくなります。しかし、翌日の権利落ち日以降には人気が高ければ高いほど大きく株価が下がる傾向にあります

理由は優待狙いで株を買った投資家が優待の権利を得てすぐに株を手放してしまうからです

また、数ヶ月前に買って安く持ち続けていたとしても、権利日直前に悪いニュースが出れば大きく株価が下落するリスクもあります。優待狙いで投資したのに、受け取る優待の金銭的価値より何倍もの損失や含み損を抱えてしまったのでは元も子もありません

ですからクロス取引は重要です

株価上昇で利益を取って、優待でも利益を取って、配当も利益を取るというのは相場環境にもよりますが、3つ取りに行くのは虫が良すぎます

優待銘柄の過去チャート3年位は遡って権利日以降の値動き位は確認しましょう

悲劇実例1:多額の逆日歩湖池屋

実際に多額の逆日歩が発生してしまった例をご紹介します

湖池屋(2226)は、スナック菓子でおなじみですよね。同社の株主優待は100株所有で1000円相当の自社商品詰め合わせで年2回、6月と12月末日が権利確定日です

Aさんは湖池屋の大ファンで、株主優待でポテトチップス詰め合わせが貰えると知り、実質ゼロ円で優待権利が貰える「クロス取引」をやってみようと思いつきます

権利日最終日の2016年12月27日現物株を100株買い、同時に100株を信用売り。そして翌日28日に、信用売りを現物株で返済するクロス取引を完了させて無事に株主優待の権利を得ました

コストを除けば実質セロ円で優待権利を得たと大喜びのAさん、しかし・・・

この時、優待狙いの多くの投資家がAさんと同じことを考えていました。そのため、大量の空売りが行われる状況となったのです。その結果、過度の株不足に陥り、1株あたり320円の逆日歩が発生、Aさんは100株×320円=32000円の支払いが必要となりました

逆日歩は、空売りの受け渡し日から現渡しの受け渡し日の前日までかかります。12月末日が権利確定日の場合、年末年始の休場を挟むため、逆日歩が発生する期間が長くなります(今回は2016年12月30日~1月3日の5日分)

これも逆日歩が高くなった要因でした。こうして1000円相当の株主優待が32000円の高級ポテトチップスになってしまったのでした・・・。

追記:2017年みんな学んだはずなのに2018年2500円相当の優待で58240円の超高級ポテチになっています。これは逆日歩7日だったのにチャレンジャーというか勇者というか・・・

このような悲劇を避けるには

(1)人気の高い銘柄では突然の逆日歩が発生することがあるため、信用買い残信用売り残の推移をチェックして買い残が常に多い銘柄を選択する

証券会社HPに逆日歩銘柄一覧などがあるはずですので確認できます(図マネックス証券)。またSMBC日興証券の逆日歩予報日本証券金融株式会社賃借取引情報、などでも調べられます

(2)逆日歩が発生しない「一般信用取引」があります

(3)銘柄+逆日歩と検索すれば過去の権利月最終日終値~権利落ち日始値の差幅と、株数と日数あたりでの逆日歩費用がわかります

悲劇実例2:優待の縮小・廃止ヴィレッジヴァンガード

雑貨なども扱う人気のヴィレッジヴァンガード(2769)は100株(約17万円)で1万円分の商品券が貰える人気の高い優待銘柄でした

しかし2016年7月、金額は同じ1万円でも、2000円の買い物ごとに1000円使える優待券へと縮小することを発表します(1万円分使うには合計2万円分以上の商品を買う必要がある)

この優待縮小にショックを受けた個人投資家は投売りし株価が20%近く大幅下落しました

このように優待銘柄が縮小、廃止すると投売りによって大きく株価が下落リスクがあります。また業績が悪くなると企業は株主優待の内容を縮小したり廃止したりもします。換金性の高いクオカードなどの金券を優待にしている企業などは自社商品を優待として提供する場合よりもコストがかかるため注意が必要です

逆日歩計算方法

逆日歩の欄には「0.1」「0.05」などと記載されているかと思います。0.05円は5銭の逆日歩を意味します

逆日歩料は日証金の逆日歩に株数と品貸日を掛け合わせたものとなります。品貸日は、火曜日に持ち越した時に3日分の品貸となります。これは株式の受け渡しは3営業日後となっているためです。祝日をはさまない時に火曜日に取引した株券は3営業日後の金曜日に受け渡されて、現渡し(品渡し)が月曜日になるためです。

火曜日以外だと逆日歩が付く日数は1日です

ちなみに年末年始などでは、逆日歩が付く日数が5日などとなることもあります

逆日歩の品貸料には、最高両立というものが決まっています

品貸の入札で逆日歩が決まりますが、その入札の受け付ける両立に上限が決まっていてその料率を最高料率といいます

最高料率の早見表は日本証券金融で公開されています

まとめ:お金の勉強初級編(20)株主優待のお勉強①

今回は株主優待を狙って購入する際のリスク面を中心にお伝えいたしました。文章にすると複雑で面倒なイメージがあるかと思います。次回は株主優待で儲けるにはどうしたら良いのかを伝えていきます

今回のお話で株主優待で儲かるのが難しいと感じた方は逆の事をやると儲かります。要は信用売りでクロス取引をするのではなく信用買いをすれば逆日歩がついた時に受け取る事が可能です。株価が下がるより、高い逆日歩が付けば儲かります、手数料は当然かかります。湖池屋で株主優待狙いで信用売り(クロス取引)をした方は逆日歩で32000円の損、逆日歩狙いで信用買いをした方は32000円得になります。(価格上下動による利益は別です)

投資の世界では同じ事を思う人達が多くいればいるほど儲からなくなる世界です。株主優待は毎月ありますので株主優待取りを狙うか逆日歩取りを狙うのか理屈が分かればほぼ毎月稼げる場所でもあります

ポイント生活お得情報でした


株主優待ハンドブック 2019-2020年版 (日経ムック) [ 日本経済新聞出版社 ]

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